フリーランスになって1か月。妊娠発覚以来(つまり2年8か月)封印していたお気に入りの8.5cmヒールの靴を履いて、平日の昼間に「これも取材!」と自分に言い聞かせて、テンションマックスのお出かけ❤︎

えー、この度、綱町三井倶楽部で豪華なランチを食べて、染さまこと、市川染五郎さんのお話を聞くという、それはそれはステキなイベントに行ってまいりました!

市川染五郎

市川染五郎丈(出展:オフィシャルサイトSOMEIROより)

わたしは伊勢丹の会員誌を見て申し込みしたのですが、どうやらイベント自体は家庭画報家庭画報が主催だったようで、家庭画報を出版している世界文化社的には「『人生いろいろ染模様』〜市川染五郎さん出版記念トークイベント」という位置付けだったようです。

どうりで。。。伊勢丹で申し込んだとき「定員25名」って書いてあったので、「これは急がねば!!」と思ったのに、あきらかに会場は150名規模。染五郎さん招いてのイベントで、25名って、いくらランチとはいえ、1万5000円じゃ無理だよね、フツー。

さて、そんなわけで、イベントですが。

「綱町三井倶楽部」ってすごそうですが、実はまったくわかりません。このブログも途中まで「綱町(つなまち)」ではなく「網町(あみまち)」と書いていたくらい(苦笑)。麻布十番駅&赤羽橋駅から徒歩8分、芝公園駅から徒歩13分、三田駅&田町駅から徒歩15分とのことで、わたしは麻布十番から。なんでおしゃれそうな場所って、行きにくいところにわざわざあるんだろ?

どうやらこの辺いったいは慶応義塾大学の息がたくさんかかっている場所のようで、いたるところに「三田〜」という文字が踊りなんかハイソな香り。慶応=田町の街イメージでいたから、別になんとも思わなかったけど、麻布側から慶応に向かっていくとイメージ違ってびっくりした!世の慶応の皆さん、ごめんなさいね。

さて、そんなわけで、麻布十番駅から二の橋の交差点を左折、意外とキツめの日向坂をのぼる。そこまでに、久々の8.5cmヒールで5度つまづく。

日向坂

日向坂、意外とキツイ(汗)

オーストラリア大使館

オーストラリア大使館をすぎると、あとひと息!

それにしても、なんでちょっとこじゃれた場所って大使館があるんでしょうね?完全に偏見かな?僻みかな?

そうこうしているうちに、綱町三井倶楽部に到着!こちら鹿鳴館の建築家ジョサイア・コンドル氏が建てた由緒ある建物だそう。会員制倶楽部というだけあって、会員以外は婚礼以外では使えないんですって。

大正2年に建てられた網町三井倶楽部

大正2年に建てられた綱町三井倶楽部

ロビーを入ると雰囲気ある吹き抜け

ロビーを入ると雰囲気ある吹き抜け

ドラマに登場しそうな木の階段

ドラマに登場しそうな木の階段

とにかくちゃんと古くて、ちゃんと手入れもされている、ちゃんとした建物感がハンパない。

しかも、ここは館内だけではなくお庭もすごくて約6000坪の藪内節庵氏の設計により日本庭園があり、本館前には純英国風の西洋庭園があります。

お庭に出る途中も重厚感ある小部屋を抜けて・・・

お庭に出る途中も重厚感ある小部屋を抜けて

抜けると英国庭園らしく噴水がどーん!

抜けると英国庭園らしく噴水がどーん!

お庭に出て振り返ると、なんとも絵になる建物だー!

お庭に出て振り返ると、なんとも絵になる!

さらにこの英国庭園を背に進むと、ご自慢の6000坪の日本庭園に続く道が。

石の坂道の下には日本庭園が広がる

石の坂道の下には日本庭園が広がる

ただ・・・この写真のように石の斜面・・・。約3年ぶりに高いヒールを履いたわたしもチャレンジしたけど、5mで断念。かかと、ダメにします、間違いなく(苦笑)。そんなわけで、日本庭園の写真はオフィシャルページで見てください〜。

今回もまた前置きが長くなりすぎたので(苦笑)、本題の染五郎さんのお話は(2)へ続きます!

http://team-animo.com/?p=932

+++余談+++

こんなに歴史があっても、トイレは綺麗で最新式。かつ、子連れにうれしいベビーベット付き!

市川染五郎三井倶楽部家庭画報三越伊勢丹人生いろいろ染模様


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