芸人さんを筆頭に、女優さんも、俳優さんも、テレビでこぞって話題にする「ロケ弁」。

最近ではデパ地下でも「ロケ弁」が1つの催事になっていたりして、もうお弁当の1つのジャンルになった感があります。

そんななか、「ロケ弁BOOK」なるフリーペーパーが9月1日に創刊するそうです。

2016年9月1日創刊「ロケ弁BOOK」

2016年9月1日創刊「ロケ弁BOOK」

こちら作っているのは、「ロケの総合ポータルサイト”ロケなび!”」。業界人の人たちがロケ地やロケ弁、打ち上げ場所なんかを探すときに使うプロ向けサイトです。

あ、ちなみにロケなび!の運営会社は地域活性プランニングといって、私の古巣なんですけどね(テヘペロ←これってもう古いのかしら?)

辞めた会社ではありますが、ここが作る「ロケ弁BOOK」だから結構期待してるんですよね。だって、ロケなび!チームはガチで業界側で働いていた人もいっぱいいるし、テレビ局のスタッフルームに出入りしまくっているし、ロケ現場の立会いもバンバンしているし、ロケ弁屋さんのお手伝いサポートにいってたりもするし、メニューやサービス開発のお手伝いまでしているし。

ちなみに、会社にいるときは毎日のようにロケ弁の撮影が社内で行われていました。もちろん、その後おこぼれにあずかったことも多々。ありがたやー。

そもそも冊子化したのは、「ネットで探すよりも、1冊でまとまったのを持ち歩きたい」という撮影現場からの要望らしいですが、一般の方も会議や研修の際のお弁当として注文することもOK。

「あの番組のロケ弁らしいよ、これ」というひと言で始まる、厳しい内容の会議の冒頭を見てみたい(笑)。

ちなみに、ポイントはこういうことらしいです。

ロケの専門家がつくるカタログとして、業界初の試み!

《Point 1》“外さない”20店舗を厳選

現場の声を元に、ロケ弁に求められるポイントを整理して評価指標を作成。

《Point 2》本誌だけの特典を用意

お茶、デザート、食事券などをサービス。期間中は何度でも利用可能。

《Point 3》クスリと笑える小ネタ満載

現場から集めた「ロケ弁あるある」や、“推し弁”に投票する「ロケ弁総選挙」も。

9月1日(木)から都内の飲食店やスタジオなどで1万部配布されるそうですが、ひと足早く、 8月27日(土)に開催されるロケとグルメの祭典「第2回全国ふるさと甲子園」@秋葉原UDXでも配布されるらしい。

 

私はアキバで入手してみたいと思いまーす。


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