6月のフルレンタルでのキャンプデビューですっかりキャンプ熱が高まった我が家では、梅雨の間にとにかくキャンプ用品を吟味しまくりました。
そして、梅雨があけ、いよいよ自前のキャンプギア(キャンプ用品のことをこう呼ぶんですね、ツウっぽい)でデビュー戦!
でもいくら用具を揃えようとも、そこは2回目。しかも師匠なく前回キャンプデビューしてしまったので、現地での楽しみ方はイマイチわからない&設営に自信がない&料理までは手が回らない(用具も、当日の調理も)。
というわけで、そこはキャンプ場選びを真剣に行いました。それで選んだのが、千葉県山武市にある「有野実苑オートキャンプ場」。
これが大正解!!
初心者にも、子連れにも、とにかくやさしい&楽しい!!
その理由はたくさんあります。
(1)農園が併設されている
サイトのトップページには、キャンプ場と並列で「収穫体験」もあるくらい、農園としてもちゃんと成り立っているのがこちら。そのため、キャンパーたちももちろん収穫体験させてもらえます。
少し早めについてしまった私たちは、そのときちょうど申し込みが始まっていたブルーベリー摘みへ。800円で発泡スチロールのケースいっぱいに入れる+つまみ食いができます。2歳児はこれが楽しくて楽しくて、パクパクつまんでは、ぽいぽい入れて・・・その後、テントに帰っても「ブルベリたべたい」と何度も何度もたべてました。
(2)流しそうめん体験ができる
こんな時期にブログを書いてますが(苦笑)、夏は流しそうめん体験やってます。前日から電話予約を受け付けてくれて、土曜は1回、日曜は2回開催。一人700円。食べ放題で、食後にフルーツ付き。この日はスイカ+梨。
生まれて初めての流しそうめんに娘も大興奮。意外にちゃんと取れるし、食も進む!そして真夏の太陽のしたスイカを食べる様は、絵に描いたような夏休み!
(3)子ども用の遊具が充実している
手作りブランコに竹馬などもあります。夏場はオムツが取れている子なら入れるミニプールも(親の付き添い必要)。クラフト教室やオカリナ作りなど、年中さん以上ならもっともっと楽しめる遊びがいっぱい。子連れにとにかくもってこいです。
(4)農園リストランテを併設
ここの農園で採れた新鮮野菜を使った創作イタリアンレストラン「ヴェルデューレ リッコ」は、キャンプ場外の人たちもやってくる普通に素敵な農園レストランです。お値段もしっかりしてますが(笑)、本気で美味!!
私たちは設営に時間が取られ、ご飯まで作っていたら子どもが遊ぶ時間がまったくなくなると確信していたため、夕食はここを予約しました(翌日の朝ごはんだけちゃんと作る!)。おかげでおいしいご飯にありつけ+時間も無駄なく過ごせ、大満足の夜になりました。
(5)家族風呂がきれい
これは行ってみてから知ったことですが、先着順で予約ができる家族風呂が2つあります。これがキレイ!帰りにどこかの立ち寄り湯に入ればいいかな?と思っていましたが、気持ちよかった〜!!これはおすすめです。たぶんお湯の入れ替えがされていない気がするので、早めの時間帯がいいと思います。
(6)それぞれの区画も問題なし
ちゃんと草木で仕切られていて、そこそこプライベートはあります。まあ、夏休みだったので子どもたちは賑やかで、探検したりしてますが、それはやむなし。スペースも全然狭すぎず問題なし。夏のキャンプは暑いと聞いたので、扇風機持参で電源つきサイトにしましたが、電源の位置も4mの延長コードがあまるくらい使い勝手のいい場所にありました。
都心から90分と、とにかく立地もいい。2日目の朝、雨に降られて、私たち的には買ったばっかりのテントで初の洗礼を受けましたが、撤収のときには止んだし、ますますキャンプが好きになることができたキャンプ場でした。
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