ブラジルが誇る肉のBBQ料理「シュラスコ」。目の前で肉を切り分けてくれるパフォーマンスに、ブラジルにまったく興味がない人でも楽しいし、そしてクセがないから食べやすくて、日本人にはもってこい!なのが、このシュラスコなんです。しかもみんな大好き「食べ放題」のシステム!いろんな部位のお肉が食べ放題。
食べたことはなくても、ワールドカップ前後にこの絵面、みたことある人も多いのでは?
そして、日本でいちぱん予約が取れにくいシュラスコ屋が「バルバッコア」(断言)。
本店は本場ブラジル・サンパウロにあり、いま日本には、表参道、丸の内、六本木、新宿、渋谷、心斎橋(大阪)にある人気店。近々高輪にもオープンするとかしないとか。
とにかく有名人の来店も多くて、各店舗の入り口にはサイン入りのお皿がいっぱい飾られています。
実は肉食のわたしは、もう20年変わらずコンスタントに通い続けているお店でもあります。オープンした1994年は何気にシュラスコブームで、東京のはちらほらシュラスコ屋があったのですが、変わらず生き残るどころか、当時は青山店だけだったお店がどんどん拡大!にもかかわらず、本当に予約がとれなくて、うちでは1か月前から行く日を決めて予約を取っています。
とにかく、外食好きだったわたし。子どもが生まれ「しばらくは無理だな(涙)」と思っていたのですが・・・。
なんと赤ちゃん連れにも、子連れにもとにかくやさしいのが、実はこの「バルバッコア」でした!最初に復帰したのは、生後4か月。
◎赤ちゃん連れにオススメは=新宿店&渋谷店
なぜかというと、ベビーベット(combiのハイローチェア。揺れるやつ)を予約時にお願いすると確保しておいてくれるから。
まだ子ども用の椅子に座れなくても、これのおかげでとにかく「バルバッコア」にだけは出かけられるというほど、ありがたーい心遣い(涙)。
ちなみに、六本木ヒルズは「子どもにやさしい」施設として有名ですが、六本木ヒルズ店にはこのベビーベットはないので要注意。ヒルズのフロントで貸し出しているベビーカーは、セレブっぽく(!?)、背の高い「STOKKE ストッケ」なのでこれをベビーチェア代わりにするのがいいかも?
ちなみに、表参道店は
◎そして、離乳食が始まったら、順次本領発揮!
シュラスコは「肉の食べ放題」というだけではないんです。サラダバーの充実ぶりがハンパない。
ポテトサラダやたまごサラダ、ホタテのマリネなどなど、豪華サラダもありますが、そんなの離乳食の子どもに食べさせられるわけはないですよね。ここがすごいのは、茹で野菜が充実していること。
お店や日によって変動はありますが、たとえば・・・
ちなみにランチ料金は、大人3600円(平日)、3800円(土日祝)、6〜12歳は1700円。それより小さい子は無料です☆
ちなみに、ゆでた野菜にかけるドレッシングやトッピングはとにかく種類が豊富で大人も満足。
そのほか、ブラジルの伝統料理やフライドポテトなども食べ放題。
・・・・・子ども中心に書いたら、全然肉に触れられてない(苦笑)。それくらいサラダバーでもお腹いっぱいになります。むかーし友人がサラダバーを食べ過ぎて、肉を2枚しか食べられなかったという伝説を作りましたので、こればっかりはマジで要注意。
あと、ほかの食べ放題と決定的に違うのは、当然ですが、肉を席まで持ってきてくれること。これが子連れには意外と重要。
全部が食べ放題だと、子どもの分、自分たちの分、それを夫婦などでかわりばんこで取りに行くから、席を外している時間が長い!!混んでるお店や広いところだと、「なんか全然顔見なかったね・・・」なんてことも起こるけど、このバルバッコアは、最初にある程度持ってきてしまえば、あとはパパママともに席でずーーっと自分たちのペースで食べていられる。
ほかのバイキングを子連れでいろいろ体験してみて、あらためて、またバルバッコアのありがたさがわかりました。本当にすごいよ、バルバッコア。
※「乳児でも、離乳食でも、幼児でもOK」というのでは、あくまでも私見ですので、ご家庭の方針やお子様によって、それぞれの責任においてご判断ください。なお、うちの娘は卵アレルギーです(当初は中度、現在軽度)。
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