「(1)乳児でも、離乳食でも、幼児でもOK!ブラジルが誇る肉文化『シュラスコ』で〜」で、サラダバーを駆使したら、外食を存分に楽しめる(だいぶ要約)ことをお伝えしましたので、小さいお子様のいらっしゃる方は、(1)から読んでももらう方がいいかと思います。
さて、いよいよ肉です。サラダバーを取ってきたら、お肉もスタート。机の上にあるチップを「赤」から「緑」にひっくり返すと、肉がじゃんじゃん運ばれてきます。
ディナー5400円(丸の内は6100円)に比べ、ランチは3800円(土日祝/平日は3600円/丸の内は平日はアラカルト+ブッフェ、土日祝4200円)とお得なため、提供される肉の種類は少なめですが、それでも焼き方や味付け(ガーリックステーキ、ペッパーステーキなど)が違っていたりするので、十分楽しめます。ちなみに丸の内はやや高めですが、他より店内も高級ですし、夜は和牛も出たりします。
牛肉は赤身だったりするので、幼児にはまだ食べさせたくない!という方(うちもそう)は、最初のチキンとソーセージで、子ども分を確保。
チキンは周りにハーブで味付けしてますが、身は驚くほど柔らかくてほろほろほどけるので、味の濃そうなところを除いて、子どもに提供。うちの子、実は肉はそれほど食べないのですが、ここのチキンはいっぱい食べます。(ちなみに6歳以下は無料。6〜12歳はキッズ料金1700円。丸の内除く)
テーブルに配られるチーズのもちもちパン「ポンジケージョ」もおかわりOK。子どもも大好きな味なので、じゃんじゃん食べます(うちは卵アレルギーですが、パンの中に入っているものは大丈夫なので、卵含有は未確認)。
日本でいうところの「イチボ」=「ピカーニャ」は上の写真のように取り分けてくれるので楽しいのもあるし、何よりおいしい!赤身のお肉と、周りについた脂がカリカリに焦げて、たまらん!
ビネガーベースの「モーリョ」(写真左)はシュラスコを食べるときのブラジルでもおなじみのソースなので、断然おすすめ。たっぷりかけて、個人的にはハラペーニョと一緒に食べるのが大好きです。こちらのソースもおかわり自由なので、ちびちびいかずに、おいしい!と思う量をどうぞ。
・・・と肉が始まると、とにかく時間を忘れます。そして写真を撮るのも(苦笑)。
最後のデザートもいろいろあります。
そして、この店の名物といってもいいでしょう。来店するとみなさんも必ず聞くことになるお誕生日祝いの歌。他の店でもあると思いますが・・・こちら大勢のスタッフが机まできて、ポルトガル語バージョンの「Happy Birthday」を歌ってくれるんです!
あまりに普段使い(というかリピートしまくり)のお店だったので、いつも歌を聞くばかりだったのですが、うちの娘の2歳の誕生日に初めて歌ってもらいました!
そしたら、近くの席の外国人ご夫婦が帰るときに「オメデトウ」と片言の日本語でお祝いといってくれたり、隣の席のカップルや、ご家族にもお祝いの言葉をかけてもらったり・・・とにかく幸せな気分にさせていただきました。娘も自分のために歌ってくれているのがわかって、ちょっと照れながら、大喜び!
というわけで、ますます予約が取りにくくなっては困るのですが(苦笑)、それでも小さい子供を連れて外食を楽しむべく、ぜひぜひ子連れランチでお出かけしてみてください!!
※2015年12月にオープンした高輪店情報はこちら
※「乳児でも、離乳食でも、幼児でもOK」というのでは、あくまでも私見ですので、ご家庭の方針やお子様によって、それぞれの責任においてご判断ください。なお、うちの娘は卵アレルギーです(当初は中度、現在軽度)。
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