高田馬場はラーメン激戦区というだけあって、少し気をぬくとお店がなくなっていたり、新しいお店ができていたり。
自由が丘の䕃山みたいに、名店たちが高田馬場を目指してくれると、新宿区民としては行きやすくてうれしいかぎりです。
そんななか、いままでうっかり見逃していたラーメン屋さんがありました。
高田馬場駅から徒歩3分。看板がごちゃごちゃしていて、学生向けのガッツリ系の雰囲気ぷんぷんで、「入ってみようかな?」と一度も思わず、ずっとスルー。
それが「らーめん よし丸」。
埼玉県鶴ヶ島市(川越市の隣)の人気店だったようですが、2010年秋にラーメン激戦区で勝負をすべく、高田馬場に移転してきたみたいです。
この看板と入り口からは想像つかないのですが(あきらかにゴツそうな学生向だから 苦笑)、全メニュー化学調味料を一切使用しておらず、麺も店内で毎朝打っている自家製麺。
数々の「ラーメンオブザイヤー」を受賞しているのはもちろんのこと、例のTOKIOがガチでやっている『ザ!鉄腕!!DASH』の「世界一うまいラーメンを作れるか」の第1回にも登場しているみたいです。
完全に外観にだまされて入っていなかった・・・。
しつこいですが、店の外観にだまされずに入ってみると、店内は落ち着いた雰囲気。そして、そのラーメンのおいしいこと!!!
太め麺好きなわたしにぴったりの麺。
自家製麺は、国産小麦粉100%使用。特別な粉末カン水を使用
◎つけめんの麺・・・準強力粉と中力粉のはいどうでツルツルモチモチ感を意識してつくります
◎らーめんの麺・・・強力粉と準強力粉の配合で麺の香り、外モチモチ、中心はしっかりとコシを残す。
絶妙のバランス! (店内の掲示物より)
豚骨と魚介系を合わせたWスープの「よし丸ラーメン」は、パンチがあるけど、無化調だからどこまでも優しく、いくらでも食べられる。
しかも、チャーシューの分厚さ&柔らかさは近年稀にみる感動(ちなみにわたしはチャーシューはあまり好きではなく、残すこともしばしば)。
久しぶりにリピ確定のラーメン屋さんを発見しました。
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