(4)楽しくて、おいしくて、また行きたくなる!自然+田舎+アートの祭典「大地の芸術祭」@新潟県十日町市&津南町
◎斬新すぎる!!コインランドリーに長蛇の列
市内中心部であり、大地の芸術祭のベースとなる場所であり、通常の十日町観光でも起点となる場所「キナーレ」。インフォメーションセンターの役割も果たし、なんと温泉施設も併設。まさに旅の出発と終着点でしょう。(ってわたしは途中で寄ったけど)
さて、といいつつ、キナーレに入る前に、今回話題をさらった展示が1つ交差点にありまして。
「(T314)憶測の成立/目」
十日町の人にもいち押しと言われ、上郷クローブ座で隣に座った人たちもここの衝撃を熱く語っており・・・
(T314)憶測の成立/目
案の定というか、驚きというか長蛇の列が!
列が伸びているからか、隣にはこんな手書きの看板が
外観はいたってなんの変哲もないコインランドリー
だけど、とにかく「今までに経験したことのない」斬新さで「あっ!」と驚きます。まずは入って驚いて、出るときにさらに驚いて。中は写真撮影禁止だったのと、ネタバレになるのでこれ以上は書けず、なんとも歯切れが悪くてごめんなさい!
◎蓬莱山を自分の庭に作ってみたい!衝動に駆られます
やっとたどり着きました(笑)、キナーレ内部。この記事の中でもですが、駐車場も激混んでいて、実は初日は断念。翌日朝にやってきたのでした。
入ってすぐの池にどどーん!中国伝承の「蓬莱山」。
(T307)蓬莱山
キナーレ自体が「越後妻有の縮図を表す美術館」とうたっているくらいなので、この池の芸術は今回のシンボルといっても過言ではないのです。
島を取り囲むように、さまざまなワラの乗り物オブシェが。
ちなみに前回は
No Man’s Land/クリスチャン・ボルタンスキー
でした。
回廊の2階には常設作品や
地元食材を使った「越後しなのがわバル」で食事も可能
ミュージアムショップからFMラジオ局があり、隣の「クロス10」ではお米や漬物からお菓子まで地元のお土産を買うことができ、まさに十日町観光の中心地になっています。
さて、いよいよ旅も終盤!続きは(5)へ!!
+++++++ 【大地の芸術祭2015関連記事一覧】 (プロローグ)http://team-animo.com/2015/09/05/daichi0/ (1)http://team-animo.com/2015/09/06/daichi1/ (2)http://team-animo.com/2015/09/06/daichi2/ (3)http://team-animo.com/2015/09/07/daichi3/ (4)http://team-animo.com/2015/09/07/daichi4/ (5)http://team-animo.com/2015/09/07/daichi5/ (6)http://team-animo.com/2015/09/08/daichi6/ (番外編◎宿)http://team-animo.com/2015/09/07/daichiyado/