◎斬新すぎる!!コインランドリーに長蛇の列

市内中心部であり、大地の芸術祭のベースとなる場所であり、通常の十日町観光でも起点となる場所「キナーレ」。インフォメーションセンターの役割も果たし、なんと温泉施設も併設。まさに旅の出発と終着点でしょう。(ってわたしは途中で寄ったけど)

さて、といいつつ、キナーレに入る前に、今回話題をさらった展示が1つ交差点にありまして。

「(T314)憶測の成立/目」

十日町の人にもいち押しと言われ、上郷クローブ座で隣に座った人たちもここの衝撃を熱く語っており・・・

(T314)憶測の成立/目 案の定というか、驚きというか長蛇の列が!

(T314)憶測の成立/目
案の定というか、驚きというか長蛇の列が!

列が伸びているからか、隣にはこんな手書きの看板が

列が伸びているからか、隣にはこんな手書きの看板が

外観はいたってなんの変哲もないコインランドリー

外観はいたってなんの変哲もないコインランドリー

だけど、とにかく「今までに経験したことのない」斬新さで「あっ!」と驚きます。まずは入って驚いて、出るときにさらに驚いて。中は写真撮影禁止だったのと、ネタバレになるのでこれ以上は書けず、なんとも歯切れが悪くてごめんなさい!

 

◎蓬莱山を自分の庭に作ってみたい!衝動に駆られます

やっとたどり着きました(笑)、キナーレ内部。この記事の中でもですが、駐車場も激混んでいて、実は初日は断念。翌日朝にやってきたのでした。

入ってすぐの池にどどーん!中国伝承の「蓬莱山」。

(T307)蓬莱山

(T307)蓬莱山

キナーレ自体が「越後妻有の縮図を表す美術館」とうたっているくらいなので、この池の芸術は今回のシンボルといっても過言ではないのです。

島を取り囲むように、さまざまなワラの乗り物オブシェが。

島を取り囲むように、さまざまなワラの乗り物オブシェが。

ちなみに前回は

No Man's Land/クリスチャン・ボルタンスキー

No Man’s Land/クリスチャン・ボルタンスキー

でした。

回廊の2階には常設作品も

回廊の2階には常設作品や

地元食材を使った「越後しなのがわバル」で食事も可能

地元食材を使った「越後しなのがわバル」で食事も可能

ミュージアムショップからFMラジオ局があり、隣の「クロス10」ではお米や漬物からお菓子まで地元のお土産を買うことができ、まさに十日町観光の中心地になっています。

さて、いよいよ旅も終盤!続きは(5)へ!!

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