もうすぐ、認可保育園の4月入園の発表の時期。

二人目産休中のママ友たちは、フルポイント+兄弟ポイントの余裕が漂い、一人目の「保活」のときとは、やっぱり雰囲気が違います。

(保育園入園の選考ではいろいろな条件がポイント化されていて、そこから減点がなく、いかに加点があるかが勝負になります。兄弟がいると「+」になる自治体がほとんどだから)

その一方で、今年一人目の結果待ちをしていたり、去年、保活したけれど認可保育園に入れていないママ友たちは、現在、緊張しながら待っている状況。

現在、全国に2万5000人の待機児童がいて、そのうち8500人は東京、さらに毎年待機児童を上回る保育園を作っているのに、あらたに待機児童が増えているのが現状です。

ただ・・・。この保活を乗り越えても、実は働く女性にとっては、これは第一関門突破でしかなく、ここから待ち受ける未知の世界との戦いが本番。試行錯誤、自己嫌悪、創意工夫を繰り返し、どれだけロールモデルが登場して、参考にしようとも、自分で自分のスタイルを確立するまで、とにかく頑張るしかありません。

10年前は、それこそ女性誌に登場するロールモデルは「スーパーキャリアウーマン」的な人ばかりでしたが、幸いにも最近は「女性の活躍推進」とか「働きやすい会社」とか「リモートワーク」とか、いろんな取り組みがなされています。

それでも、やっぱり産休復帰後は、とにかく「キツイ」。

私は、産休復帰して1年半でフリーランスに転向しましたが、とりあえず産休明けから会社員をしていた1年半の記憶はあまりありません。

でも、あえてそのない記憶を、そろそろ書き残そうと思います。なぜならこのブログは「女性の働き方」についても、ちょっと真面目に書くことを前提に立ち上げたから。それにもかかわらず、今まであまり触れずにきてしまいました。

ブログがかなり不定期なのと同じように、これもかなり不定期になる予感が今からムンムンですが。


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最後まで読んでいただきありがとうございました!フリーランスでライター&編集業を営んでおります。「旅」「食」「人」「子育て」「女性の働き方」など、ゆるーく楽しく、前向きに発信しております。もし記事を気に入っていただけましたら、他の記事もごらんいただけるとうれしいです。

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