0歳から保育園に入れて、間もなく丸3年。もはや鼻水くらいじゃ風邪とは認識していない自分がいます。

もちろん調子が悪そうだというので気は使うし、滲出性中耳炎でずーーーーーっと通院していたので、鼻水が続くと耳鼻科連れて行きますが。

でも、お迎えに行くとクラスのみんな鼻水ズルズルだし、0歳、1歳クラスのときなんて、鼻水出していない子がいない時期なんてなかったと思う。

しかしですよ。そんな中にうっかり感染症が混ぜっていて、風邪じゃないことがあるんです。

「かぜと感染症の見極め方は??」

というわけで、「Hanakoママ」で記事をかかせていただきました。

かぜの季節を乗り切ろう」5本セット。

Hanakoママ」2016年12月号ではもっと詳しく特集したのですが、もう入手できないので、一部抜粋された5本の記事を案内するしかないという・・・。

個人的に、知っておいて損はない基礎知識は下記の4点。

(1)風邪も感染症の一種。対症療法が中心となる(つまり特効薬がなくて、よくなるのを待つしかない)「ウィルス性上気道炎」を「かぜ」と呼ぶ。

(2)生後3ヶ月を過ぎたら、夜間の高熱でも焦らず、翌朝対応で大丈夫。夜間に受診してもできることはあまりないので、親子でクタクタになるだけ。

(3)それでも心配なら小児救急電話相談「#8000」に電話をする。自治体により時間は異なりますが、病院が閉まっている夜に「#8000」に電話をすると(携帯でもOK)、看護師などにつながり、アドバイスをしてくれます。

厚生労働省HPより

厚生労働省HPより。保育園にもこのポスターありますが、そういうことだと思ってなかった・・・

(4)最初は風邪でも症状は進行したり、別の病気ということもあるので、5日以上症状が続いたら受診。鼻水が長引くと中樹園になったり、咳からぜんそくや肺炎になったり。

ちなみに、取材させていただいた山口有紗先生は、「子宮美人化計画キャリアハンドブック」の表紙にもご登場いただいています。

こども専門家アカデミーを主宰されていたり、Facebookで「きょうの診察室」を発信していたりと、こどもやお母さんの視点で活動されている小児科医の先生。

ここ数年、産婦人科医や小児科医にお世話になることが多いですが、とにかく志を持っている人が多いな、患者さんに寄り添ってくれる先生が多いな、と本当によく思います。


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最後まで読んでいただきありがとうございました!フリーランスでライター&編集業を営んでおります。「旅」「食」「人」「子育て」「女性の働き方」など、ゆるーく楽しく、前向きに発信しております。もし記事を気に入っていただけましたら、他の記事もごらんいただけるとうれしいです。

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