とにかくデカい。重い。邪魔になりそう。でも内容は明らかにわたし好み。入手困難で、かなり話題みたいだし・・・。
ところがわかりやすいもので、親の物欲が「小さいころから遊びで世界地図を見ていたら、インターナショナルな子になるかも!?」という、「娘の将来」にすり替わった瞬間、家のPCで躊躇なくポチッと・・・(笑)。
で、結論。これが大正解。
わたしの人生においてもっとも楽しい絵本で(おおげさ笑)、かつ、1歳半(当時)の娘のいちばんのお気に入りになりました。
「MAPSマップス/新・世界図絵」3456円/アレクサンドラ・ミジェリンス&ダニエル・ミジェリンスキ著/徳間書店
1歳半の娘の楽しみ方はというと・・・・
◎まず頭から開いていき、各ページの「わんわん」を指差す
◎「にゃーにゃ」も指指す(ただしこの本にはスナネコやオオヤマネコなど愛玩猫は載っていません(苦笑))
◎ある日突然、イチゴを見つけてパクパク食べ出す!
◎ぴょんぴょん、クマなど、どんどん見つける動物が増える
◎お気に入りの写真絵本「だいすきどうぶつえん」と照らし合わせて指差し確認する
◎バクやアルパカなど難易度が高い動物もこの2冊を駆使して指差し確認
◎さらに「講談社の動く図鑑MOVE 動物」も追加され、3冊を駆使して大忙しの指差し確認
とまあ、こんな風に、1歳半の娘の絵本の活用方法は、わたしの想像の範疇を軽々と超え、「へー!!そんな風に遊ぶんだ!!」と日々「買ってよかったー」「本当に買ってよかったー」「今日も進化したー」と親バカ全開、自己肯定全開へと導いてくれました。
わたしも娘のむちゃぶりに応えるうちに、「アルパカが生息しているのはこの辺」「◎◎はアジアにしかいない」など、アラフォーには必要のない知識がどんどんついていきました。あ、あと、「サイは100pあたりに載ってる」とか、それこそ生きていく上で何の役にも立たない情報が(笑)。
それで、このブログを書くにあたり、楽天で本の情報を調べていたら、
「MAPSらくがきワークブック」1728円
こんなのが、出てた!!間もなく2歳の娘にはちょっと早そうだけど、これこそ親が全力で楽しめるんじゃないかな?と。
「マップス」見ながら、「今度ここ行ってみたいねー」なんて一緒に話して、旅先を決めたいなーと、さらなる妄想に夢を膨らませているのでした。
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