久しぶりに四谷で打ち合わせ。某新聞社Y氏、旅系編集者W氏、スーパーブロガーS氏、そしてわたしという不思議な4人組で、ランチMTGのお店を探して四谷を徘徊。みんなワガママで(苦笑)なかなか決まらないまま時間だけが過ぎるなか、Y氏&W氏の意見が珍しく合致したお店がこちらの「慶應三年 うどんの隠れ岩松」。
長崎は五島列島の手延べうどんを食べさせるお店らしい。一度、五島手延べうどんを食べてみたかったのと、うどん好きであちこちで食べ歩いているW氏の一押しだから信用できそう。
「長崎県産業支援センター」の1階に入っていて、見た目は若干あやしめ。
以前は「出島厨房」という店名で、2014年11月にリニューアルオープンして今の店名「慶應三年 うどんの隠れ岩松」になったみたい。慶應三年ってウソですか(笑)!?
どうやら、長崎の島原で、松永岩松が慶應三年に石臼挽きの製粉業をはじめ、その後代々受け継がれた手延べ生うどんを「うどんの隠れ岩松」でも食べられるから、この店名のようです。
さて、メニューは組み合わせ次第でだいぶ豊富。
大盛りも無料なので、男子チームは大盛りにしてますが、わたしは同じ量を食べるにもオプションを食べたいので、
と思って一口食べたら、たこ天ではなく鶏天だった・・・
鶏飯にしたので、オプションはやっぱり「走りたこ天」がいいので交換を依頼。
「走りたこ」とは、長崎県の有明海で獲れるブランドたこのようです。その場では説明がなかったから、何が「走り」なのかわからなかったよー。
ちなみに、
島原の「舞岳の里」産の卵だそうです。
さて、肝心のおうどんのお味は・・・。思ったよりも、もっちりツルッとしていて、おいしい!徳島出身のわたしはどうしても讃岐うどんとの比較になってしまうのですが(徳島も基本的には讃岐うどんと同じく、コシの強いタイプのうどん)、五島手延べうどんは、コシの強さというよりも、まさにのごどし。しっかり手がかけられているからか、麺もツヤツヤしていて、「あごだし」との相性も◎。四国のうどんとは別物で、下手に、東京で讃岐うどんのお店に入るよりも、おいしいと思う!
ランチはうどん中心ですが、夜は長崎直送の味が食べられる居酒屋になる模様。少しわかりにくい場所ですが、JR四谷駅から徒歩3分程度なので、意外と行きやすいです。ただ、ランチの飲み物はビールだけなのと、12時を過ぎると列ができるのでゆっくり長居には向きません。
よって、この日のランチMTGは結局喫茶店に場所を移して行われました(笑)。
ちなみに、ホームページでは「子どもOK」になっておりました。うどんだから、子どものランチにはもってこいだけど、子どもに優しそうな雰囲気は特に感じず・・・。もう少し大きくなったら(現在2歳)、子連れでチャレンジかな?
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◎慶應三年 うどんの隠れ岩松
住所:新宿区四谷1-10-2 長崎県産業支援センター1F
TEL:03-5366-0536
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