子どもが1歳過ぎるころまでは、毎週毎週子どもとお出かけしているという友人(同じく高齢出産かつワーキングマザー)のことを「なんてアクティブな!?」「そんな体力どこに残っているの?」と、私とは異次元の人の話として聞いていました。
しかし。1歳半を過ぎたころからでしょうか?
「週末、土日とも家で過ごすなんてありえない」
ということに、私も気づいてしまったんです。歩くのも上手になり、どんどん活発になり、いろんなものに興味を持ち出して、ずっと家の中とかありえないみたいでして。
で、いろいろ行きました。都心に引っ越してから一生持つことはないと思っていた自家用車まで買って。
近くの公園から遠くの公園。動物園、牧場、温泉。ついに手を出したキャンプまで。まあ、ほとんどは、新宿、表参道、六本木など、都内で子連れでもちゃんと施設の整っているところ中心ですけど。
子どもだけではなく、親も今までとは別の人生をもう一度歩ませてもらっているかのようにとにかく楽しい。
でも、情報収集に明け暮れても、やっぱり偏ってくるし、新鮮なネタが足りなくなってくるのです。
そんなとき、救世主のように現れたのが埼玉県北部「利根地域」でした。
でも、利根地域って・・・どこ?
実際、埼玉に旅に行くってイメージがないけれど、秩父や長瀞、川越など、かなり知名度の高い観光地もあるんです。それに比べ利根地域・・・。
利根地域とは、
行田市、加須市、羽生市、久喜市、蓮田市、幸手市、白岡市、宮代市、杉戸町の9市町
を指すそうです。
で、今回「Discover利根」と銘打って、家族連れに優しい地域をアピール中ということで、モニターツアーに参加してきました。
最初に行ったのが杉戸町。初めて聞く町名。そこのある道の駅「アグリパークゆめすぎと」が、道の駅の概念を覆すほどすごいんです。
詳細はこちらの記事をご覧いただければと思いますが(モニターツアー参加と引き換えにちゃんと私が書いた参加記録)、10万平方メートルの敷地内でとにかくいろんなことができるんです。
まず「アグリパーク」とあるように、収穫体験。
そんなわけで、利根地域の魅力、まだまだ続きます。
0件のコメント