大好きな映画「ひまわり」(1970/主演 ソフィアローレン)の影響からか、一面のひまわり畑への憧れが人一番強いと自認しているのですが、ある日「ひまわり畑を走るわが子」を妄想したら、そのビジュアルに取り憑かれてしまいまして(笑)。
「ひまわり」のロケ地、スペインには将来行くとして・・・、関東近郊でひまわり畑といえば、やっぱり映画「いま会いにゆきます」(2004/主演 竹内結子)のロケ地になった山梨県北杜市か?
と、一人でぐるぐる考えながらネットを調べていたら、出るわ出るわ。
今どきいっぱいひまわり畑、あるんですね(汗)。
そんなわけで選んだのは、千葉県成田市の「成田ゆめ牧場」のひまわり迷路!(2015年は8月26日にて終了)
この画がみたかった!!
で、ひまわり畑だけではなく、成田ゆめ牧場、かなり楽しいかったので、それ以外のレポートも。ゆめ牧場は、以前仕事でどっぷり成田に浸かっていたときに、一度訪れたことはあったのですが、プレイベートは初。これはかなりおすすめです。
おすすめポイントは下記。
(1)子どもは犬より安い!
入場料は
大人(中学生以上) | ¥1,400 |
---|---|
小人(3歳以上) | ¥700 |
3歳未満 | 無料 |
65歳以上 | ¥1,200 |
犬 | 大型犬:¥1,500 中・小型犬:¥1,000 |
犬より子どもが安い!このお得さが、まず入場時のハードルを低くしてくれます(笑)。
(2)無料で遊べるモノいっぱい
中に入ってからお金がかかるスポットも世の中たくさんありますが、1歳児(正確には1歳10か月)を連れて遊ぶには、ただで十分楽しいものがいっぱい/
えさは100円で販売しているけど、1歳児はすぐ飽きるので、落ちているワラをあげるので十分楽しめてました。むしろあまり近づきすぎると怖いから、ほどよい距離でえさをあげるとほとんどあげられない。
(3)かなり本気のご飯がおいしい
この手の行楽施設は、食事の質の差が激しいですが、成田ゆめ牧場は間違いなく「アタリ」でしょう!BBQはまだ1歳児には危なくて無理ですが、入ってすぐにある「ピザタイム」は、かなり本気のおいしさ。
自家製チーズが半端なくウマい!そして、生地がモッチモチ!お値段はあまりかわいくありませんが(苦笑)、それでもシンプルに牧場の味を楽しむのにはぴったりです。
ポテトも街のおしゃれハンバーガー屋さんに負けないくらい、軽くて、ほっくりしていて、おいしいです。
プレーンでは物足りなさそうだなと思い、ソーセージ載せも!これまた期待を裏切らないおいしさ!まあ、ここじゃなければ2200円は払わないでしょうけど、ね。
(4)トロッコ列車は絶対乗るべし
そして、牧場の一番奥にあるまきばを一周するトロッコ列車はかなりおすすめです。500円と別料金ですが、支払う価値あり!
昔、本当に使っていたものを使用していて、アトラクションとは違う、ホンモノ感が全体に漂っているんです。乗車時間は約5分ですが、一番奥まで歩いてきて、少し疲れたところで、のんびりゆっくり風に吹かれて揺られていると「幸せだなー」と心の底から思えます。
私が行った時は、一面のひまわり畑を一周しましたが、季節によってさまざまな表情を見せてくれるようなので、要チェックです。
しかも、秋にはSLが走る日もあるんだとか!
と、ここまで褒め称えましたが、強いて残念ポイントをあげるとすると・・・
お土産がしょぼい(笑)。
食パン、牛乳以外はあまり買うものないかなー?
グッズもご覧のとおり。うーん。
もう少し頑張れば、もっとお金落とすのになー。頑張ってください。
ちなみに、圏央道が6月に開通したようで、下総ICを降りればたったの3分!かなり首都圏から行きやすく、それも高評価!!
【成田ゆめ牧場】
〒289-0111 千葉県成田市名木730(旧住所 香取郡下総町名木730)
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