全盛期ほどの勢いはなくなりましたが、自称&他称「肉食女子」として、トンカツはよく食べます。トンカツって極端に安くもないかわりに、チェーン店(和幸、さぼてんなど)でもクオリティーの高さがある程度担保されてて、あまりはずさないから。

あ、その代わり間違っても自分で揚げるなんて無謀なことは絶対しません!好条件の店が多いんだから、それこそ時間とお金の無駄になるだけだから。まあ、揚げ物、しない?できない?んですけどね。

さて、いっつも長蛇の列ができているのと、高田馬場駅から近い割に、新目白通り沿いとビミョーに行きにくいこともあって、本日初めての来店「とん太」。本日は、大雨+11時40分到着という好条件(!?)のため、並ばず入れました。

新目白通り沿いのとんかつ「とん太」

新目白通り沿いの「とん太」

こちらの「とん太」、東京都内のとんかつTOP100で堂々2位(2016年2月10日現在/食べログ)というかなりの名店。知り合いのFacebookでも絶賛されてて期待大!

席につくと、まずはお茶とともにすり鉢が。

白ごま多め。黒ごまもパラパラ

白ごま多め。黒ごまもパラパラ

待ってる間に、みんなすりすり・・・・。客層は1人のサラリーマンが多め。女子1人も全然OK。場所柄、学生カップルや、中学生親子も居たり。ちなみに、このブログの趣旨に反して、こちらのお店は「乳幼児お断り」だそうです(苦笑)。まあ、それもわかる気がする。

すり終わったら、机の前のいろいろなものに目がいきます(笑)。

食べ方指南書

食べ方指南書

ほー。ソースが自家製!しかも私は甘口濃厚が好きだけど、辛口ウスターなんだ。

カウンターに薬味がぞろぞろ

カウンターに薬味がぞろぞろ

自家製ウスター、醤油、塩2種類、からし、胡椒。そして冷蔵庫からケチャップ(甘口ソースを作る用)とドレッシングを持ってきてくれます。
びゅう 自由きままに気のむくままに ひとりたび

 

 

予習が一通り終わったら、出てきたー!

上ロースかつ1550円

上ロースかつ1550

ちなみに、ランチタイムは、特上(ロース2160円、ヒレ2260円)上(ロース1550円、ヒレ1650円)、普通(ロース1020円、ヒレ1020円)の3種類。こう3種類あるとどうしても真ん中を選んでしまう、日本人らしい感覚(苦笑)。

中身はこんな感じ

中身はこんな感じ

脂身と赤みのバランスがありえないくらい絶妙!!

ひと口入れて「軽い!脂が甘い!なにこれ、おいしい!!」

よくある分厚くてしっかりしたトンカツではなく、ぱっと見ボリューム感はそれほどないけど、口に入れると裏切られる、ほろほろと溢れる、とろけるような食感。1枚目はなにもつけずに、次は塩、次はごまだけ、次はウスター・・・と5分足らずで半分なくなりました(笑)

で、12:08、すでに私が入ってから何人も退店しているにもかかわらず、大雨の中、入店待ちの列が・・・。やっぱり雨でもそうなのか。すごいな。

そうこうしているうちに、全種類の薬味を使ったかどうかもよくわからないくらい夢中で食べ続け、わたしもフィニッシュ!

レモン+塩、レモン+こしょう、ごま+辛口ウスター。

この3パターンがおいしかったかなー。

軽かったとはいえ、しっかりお腹いっぱい!幸せいっぱい!ごちそうさまでした。
えきねっと びゅう国内ツアー


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最後まで読んでいただきありがとうございました!フリーランスでライター&編集業を営んでおります。「旅」「食」「人」「子育て」「女性の働き方」など、ゆるーく楽しく、前向きに発信しております。もし記事を気に入っていただけましたら、他の記事もごらんいただけるとうれしいです。

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