ラフォーレ原宿。渋谷109同様にアラフォーが入るには難易度の高いビルではあるんですが、明治通りと表参道の交差点にいると、ひときわ目立つ看板が。
中南米好きのわたしとしては、気になって仕方ないんです。入るしかないんです。ラフォーレ原宿に最後に足を踏み入れたのはいつだろう。もう15年は経つかなー(苦笑)?
こちら、メキシカンでありながら、オーストラリア発。もはや意味がわからないけど、
「Guzman y Gomez(グズマンイーゴメズ)」(以下、GYG)
世界中で大人気だそう。知らんかった。
現在、ラフォーレの2階は飲食店が入って、なんかピンクとかふわふわしたものとか、飲食店にもかかわらず、直視したり、足を止めたりしてはいけない雰囲気がギュンギュンしてくるけど、GYGは若者もいる代わりに、ちゃんと年齢層も幅広い!みなさん、あの看板、そりゃ気になりますよね?
お店の人気No1は「ブリトー」のようですが、帰宅後リサーチしたもんでそんなこと露知らず。おいしいタコスを日夜探し求める夫に貢献するべく、もちろんタコスを注文です。
タコスの生地はソフトとハードから選べます。もちろん本場にならってソフト。って、この店、オーストラリアだけど(笑)。具も1つずつ違うのを選んでもOK。チキン、ビーフ、フィッシュ、ベジタブル、スパイシーポークなどなど、種類も豊富。
ちゃんと本気の匂いと味、そしてちゃんと洗練されていて日本人でも大丈夫なおいしさ!まさにファストフードの王様。なんで日本ではタコスがもっと定着しないんだろー?
というか、2つで850円(ドリンク別)は高いけど。
そして、ブリトーではなく、野菜、豆、チーズ、肉、ご飯を載せたGYG版タコライスのような「ブリトーボール」なら、2歳児(正確には1歳11か月)でもいけるかな?と思い注文。
ブラジルのフェイジョアーダは大丈夫だったけど、こちらはお口に合わなかったようで、あまり食が進みませんでした(苦笑)。が!大人にはかなり美味!!これをラップで巻くブリトー、相当期待できる気が。次はブリトーだな。
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ちなみに備忘録的なメモを。せっかく子ども用の椅子があって喜んだのもつかの間。オムツを替えるべくトイレに行こうとするも「ラフォーレにはオムツ替えできるところはない。車椅子対応しているトイレもない」と店員さんに言われ。それでもどこかないかなー?と徘徊し、別の店の店員さんに「トイレじゃなくてもいいので、どこかにスペースないですかねー?」と尋ねると、「ラフォーレにはそもそもインフォメーションがないから、そういう質問に対応できるところがない。地下1階に防災室があるからそこで尋ねてくれ」と・・・。行くのは大変だから電話をしてほしいとお願いするも、店からできないそうで、防災室に直接行くしかなく・・・。
そして、防災室に行って衝撃的事実。3階のトイレにはオムツ替えのトイレがあり、車椅子にも対応していた!!無事発見できてよかったけど・・・。
教訓。事前に行く場所のリサーチはするべし(涙)。
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