規模も内容も来場者もうなぎのぼり!

毎年、冬になると「◎mの雪が積もった」「猛吹雪で云々かんぬん」など豪雪ニュースでおなじみの新潟県十日町市。お米のおいしい魚沼地方、といえばイメージも湧きやすいでしょうか?

冬の十日町はこんな感じ

冬の十日町はこんな感じ

そんな豪雪地帯のこのまちで、3年に1度、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」が開催されています。

第6回目となる今年は、

7月26日(日)〜9月13日(日)の50日間!(十日町市&津南町)

2000年から始まったこのイベント、とにかく毎年規模も知名度もどんどんUPして、さらにその内容もすごい勢いで進化中!

まず来場者もうなぎ上り。

00年162,800人、03年205,100人、06年348,997人、09年375,311人、12年488,848人

というわけで、5回目にして当初の3倍、50万人目前!

今年の第6回目の結果は公式発表を待つとして、とにかく何がすごいって、ただの日本の辺鄙な田舎(失礼!)に県外、そして海外から多くの観光客が押し寄せる押し寄せる。

普通なら、道に迷ってもいかないような場所に人、人、人、車、車、車。

廃校や空き家がおしゃれアートに変身。

 

まずはパスポートを入手せよ!

ではこのイベント、どうやって参加すればいいかというと・・・。パスポートさえあれば、すべての作品を鑑賞可能。「びゅうプラザ」や「iJTB」などでも販売しているけれど、これば現物ではなく「パスポート引き換え券」なので、結局現地の決まった場所で引き換えが必要。

最初に指定の場所に行くのは手間なので、東京から車で行く人は関越道のSAで購入が一番楽チンで手っ取り早いと思います(三芳、上里、高坂の上下で売ってます)。

それ以外は下記を参照。

http://www.echigo-tsumari.jp/about/passport_2015/#click3

で、金額はこんな感じ。

当日 前売
一般 ¥3,500 ¥3,000
高・専・大学生 ¥3,000 ¥2,500
2015年 大地の芸術祭パスポート

2015年 大地の芸術祭パスポート。さすが芸術祭だけあって、おしゃれな見た目

中身はこんな感じ。スタンプ収集が楽しいです

中身はこんな感じ。スタンプ収集が楽しいです

パスポートなしでも、1作品300円とかで鑑賞できますが、旅の記念&作品をケチケチせずに楽しむためにも、ハンコ収集を楽しむためにも、ぜひ購入がオススメです。

中学生以下はなんと無料!でも、スタンプを集めるを集めたい!という欲望を満たすべく、「こどもパスポート」なるものを、各作品の受付で発行してくれます。親切だ。。。

あと、できたら事前に

公式ガイドブック

公式ガイドブック

で予習するのと、アプリ「十日町ナビ」をダウンロードしておくことをオススメします。

と、あとはしのごの言わず、とにかくまずは現地へGO!!

+++++++

【大地の芸術祭2015関連記事一覧】

team-animo

最後まで読んでいただきありがとうございました!フリーランスでライター&編集業を営んでおります。「旅」「食」「人」「子育て」「女性の働き方」など、ゆるーく楽しく、前向きに発信しております。もし記事を気に入っていただけましたら、他の記事もごらんいただけるとうれしいです。

0件のコメント

コメントを残す

アバタープレースホルダー

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA